他人にいえない夫婦の問題
他人にはわからない悩み、人にはあまり知られたくない悩みも、顔が見えないネット上なら比較的楽な気持ちでコミュニケーションすることができる。そんなナイープな悩みであるからこそ、同じ経験をした人、同じ悩みを抱えている人、同じ境遇の人の話を聞き、相談もしたいと思うのだろう。
また、最近問題になっているセックスレス夫婦についてのサイトも多い。普段、自分の心の中だけで悩んでいる人が、共通の境遇にいる人達の中に入り、勇気を出して一歩を踏み出している姿を見かける。同じ悩み・境遇を分かちあえる場だからこそ、素直に自分の心と対面できるのかもしれない。夫婦別姓についても多くの掲示板コミュニティがある。なんとなく別姓でスタートしてしまった夫婦、仕事の関係で別姓を選んだ夫婦。何十年後には別姓を選んだことに満足しているだろうか? 同じ境遇の人の意見を聞いてみても面白いだろう。このように、 一口に夫婦の問題といってもじつに様々だ。心の迷いから同じ境遇の仲間を見つけて、自分の進むべき道を見つけられたという人もいるだろう、ネットをおおいに利用してもらいたい。
まだあるいろいろな境遇
さて、読者の中には通勤途中にこの書籍を読んでいる人が多いのではないか? その中には、サラリーマンを辞めたい― と密かに思っている人や、そう思いながらもなかなか決断ができない人は多いと思う。また、数年前からサラリーマンの定義として定着してしまった、「リストラ」。インターネットにも数多くのリストラをテーマにしたサイトはある。リストラの危機に直面しているあなた、ご自分を守れるのは自分しかいないのだ。一雇用の法律的なことなどをネットで調べられてはいかがだろう? 無知が一番の敵であるかもしれないのだ。
リストラを経験した方々の体験談のサイトも多い。同じ時代を同じ境遇で生きる同士として、励まし、情報交換できるものを探してみてもいいだろう。日本ならではの境遇に『長男』というものがある。全国の長男のために作られたサイト(というのは大げさか?)もあるのだ。
また「同じ境遇」で忘れてはならないのが、親との同居。すなわちマスオさんの境遇である。2世帯住宅というものに、妻の両親と同居しているオススメ出会いサイトを探してみてはどうだろうか。家族に見られないように、ヒッソリと楽しむマスオさんたちで賑わっているかもしれない。お仲間を探してみよう。
そして、最近は多くの残虐な犯罪が社会を震撼させているが、犯罪被害者は、 一生立ち直れないほどの痛手を受けながら、偏見と好奇の日にさらされ、どこから援助を受けることもなく精神的、経済的に苦しみ続けてきているのが実状だ。そういう背景をもとに、被害者、またはその遺族によって設置運営されているサイトもあることを知っておいてもらいたい。
Related posts: